子供の姿勢と歯並び

神戸市営地下鉄学園都市駅から直結、学園都市駅ビル3階にある歯医者さん、学園都市都市歯科ロコクリニックです。待ち時間の少ない、ほぼ無痛(痛くない)虫歯治療、しっかりとした説明、などに取り組んでいます。
今回は、歯並びと姿勢についてお話したいと思います。
子供の歯並びは、姿勢ととても重要な関係があることをご存知ですか?歯並びや咬み合わせが乱れている原因に共通した間違った姿勢があります。
お口がポカンと開いてる子供を見たことはありませんか?口で呼吸をするには、上を向く方が楽です。すると目線を下げる為に猫背になります。同時に舌が後ろに後退してしまうので、舌が上に上がらず上顎の成長が促進されなくなります。
歯並びが悪くなる基本的な原因は、舌の位置が正常な場所になかったり、口呼吸であったり、正しい嚥下(飲み込み)ができていないなどの悪い姿勢から起こることであると言われています。正しい姿勢は、人間の身体を横から見たときに、頭、肩、骨盤、膝、かかとが縦に一直線に結ばれます。姿勢の重心は頭です。真っ直ぐに伸びた足の上に腰と頭が乗っています。体が真直なので骨に体重を預けることができるため、筋肉が無駄な力を使わずに立つことができます。
悪い姿勢は中心からずれた頭の位置を支えるため、首や腰などの筋肉に過緊張が生じます。そのままだと、筋肉が疲れてしまうので、重心バランスをとるために背骨や腰が曲がり、歪んだ姿勢をつくってしまいます。
では、姿勢の悪さはどこからくるのでしょう?無意識に楽な姿勢をとっていませんか?私達人間は、筋肉に負担がかからないよう、無意識に、あるいは意識的にとってしまう行動だそうです。姿勢が悪いほうが筋肉にとって負担が少ないから、無意識のうちに姿勢が悪くなってしまいます。
悪い姿勢をしている子供の歯並びは良くない傾向があります。悪い姿勢を続けていると、噛み続けグセというものを生み出してしまいます。これは歯を失う原因の一つで、お子様にとって歯並びを悪くする大きな原因になってしまいます。また、悪い姿勢を続けていると、大きな病気を引き起こす可能性が高くなります。
●食事中の姿勢
食事中に足が床についていないと、ものを噛む力「咬合力(こうごうりょく)」が弱くなってしまいます。スポーツや仕事でも、足元がしっかりしてないと思うように力が入りません。顎の筋肉が発達しきっていない幼児期に足が着かないと、硬いものを噛んだり、繊維質なものを噛みちぎる咬合力が上手く鍛えられないのです。成長期の子どもの咬合力が弱まると歯並びに影響を及ぼしてしまいます。足元には踏み台を置いてあげると、しっかり地に足を着けて食事ができるようになります。そして、姿勢よく食べることが大切です。背中を丸め、前かがみになって食べないよう注意しましょう。舌が前方位となり、前方の歯でしか噛まない癖がついてしまいます。食べ物に口を近づけて食べるのではなく、姿勢を維持したままで食べ物を口に持っていくようにしましょう。
また、うつ伏せ寝や、お姉さん座りなどもよくない姿勢の一つなので、改善することをオススメします。
姿勢を治すことは、お口への影響だけでなく、正しい呼吸の誘導や体幹の筋肉の機能回復、体質改善をもたらす事がわかっています。
お子様だけではなく、大人の方も是非試してみて下さい!

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