神戸市営地下鉄学園都市駅から直結、学園都市駅3階にある歯医者さん、学園都市歯科ロコクリニックです。待ち時間の少ない、ほぼ無痛(痛くない)虫歯治療、しっかりとした説明、などに取り組んでいます。
本日は『 子どもの歯磨き粉 の選び方』についてのお話をしたいと思います。
子どもに歯磨き粉を使用するのは、およそ1歳半ぐらいからです。
歯が生えてきて、自分で”ペッ”と吐き出せるようになることが目安です。
しかし、面倒だからと言って、大人と同じ歯磨きをを使うことはあまりおすすめできません。それでは、どんな歯磨き粉が良いのか、見ていきましょう!
●歯が強くなって、むし歯菌も弱めてくれる!
乳歯は大人の歯と比べてとても弱く、むし歯になりやすい歯です。
そこで大切なのが「 フッ素 」入りの歯磨き粉を選ぶことなんです。
フッ素は歯質を強くし、さらにむし歯菌の力を弱める効果もあります。
●歯磨き粉のせいでむし歯になる!?
歯磨き粉の中には表面をきれいにするため、「研磨剤」が入っているものがあります。
これは、歯質の弱い乳歯に使用すると傷がついてしまうばかりか、更にその傷にプラークが入り込んでむし歯にもなりやすくなってしまいます。
なので、子どもの歯磨き粉には「 研磨剤 」が入っていないものを選びましょう。
●泡は出ない方がいい!
泡がブクブク出ると、磨けている”感じ”がとってもしますよね。
実はこれがしっかり磨けない原因の一つなんです。
泡は磨けた感じがするだけでなく、口の中が見えにくくなってしまうので、隅々までしっかり磨くのが難しくなります。
特に子どもの歯磨き粉は、できるだけ泡の出にくいものにしましょう。
ロコクリでは、フッ素 を始め、お子さまに適した歯磨き粉もご用意しております。
効能だけでなく味のバリエーションも取り揃えており、お子さま自身が自ら進んで歯磨きに取り組めるようにしてもらえればいいなと思います。
お子さまのお口元を守るためには、なによりも保護者の皆様のご協力が必要不可欠です!
歯磨き粉の選び方だけでなく、仕上げ磨きの方法をお伝えし、お子さまの成長に合わせて一人でできるようになるようにご指導致しますので、ロコクリまで是非お越しください!