神戸市営地下鉄学園都市駅から直結、学園都市駅ビル3階にある歯医者さん、学園都市歯科ロコクリニックです。待ち時間の少ない、ほぼ無痛(痛くない)虫歯治療、しっかりとした説明、などに取り組んでいます。
「歯が痛いけれど、歯医者に行ける時間がない…」
このような状態に陥ってしまっている方も少なくないのではないでしょうか。
歯が痛いときは、歯医者に行ってすぐに治したいですよね。
子供であれば、明日にでも歯医者に行けます。
しかし、社会人にも成れば、様々な予定が有り、歯医者に行ける時がほとんどない人方がほとんどですよね。
既に有る予定を優先して、歯の状態を悪化させてしまった事例は少なくありません。
歯の悩みは早期解決が基本です。
少しでも早く、悩みを解消できるようにしましょう。
「それはわかっているけれど、どうしようもできない…」既に多くの予定が有り、当分の間、歯医者に行けない方もいらっしゃいますよね。
今回は、そのような方々に向けて、自分でできる応急処置についてお伝えします。
今回は3つの方法をお伝えします。
1つ目は、歯磨きを行うことです。
まずは現状維持に努めましょう。
「歯医者に行けないから」と言って、今までと何も変えなければ悪化の一途を辿るだけです。
「いつもより丁寧に歯を磨く」、「うがい薬を使ってみる」このような工夫をして、口内を清潔に保ち続けられるようにしましょう。
2つ目は、市販の痛み止めを使用することです。
市販の痛み止めは、あくまでも「痛みを和らげる」効果しかありません。
「歯の状態を治してくれる」薬ではないことに注意して下さい。
「痛みが引かないから」といって、記されている用法や用量を無視して使用しないようにしましょう。
用法や用量を無視して使ってしまうと、体に薬に対する耐性がついてしまい、どんな薬を飲んでも痛みが和らぐことが無くなってしまいます。
用法、用量を守って薬を使いましょう。
3つ目は、噛む場所を変えることです。
歯の痛みを感じる場所は、いつもよく噛んでいる場所かもしれません。
気がつかないうちにそこで噛むのが癖に成ってしまっていて、噛み合わせのバランスが崩れたことが原因であることもあります。
そのような時は、いつもとは違う場所で噛むように意識しましょう。
細かい噛み合わせの調整は歯医者に行ってから行わないと、今度はその場所で噛むのが癖に成ってしまい、そこから痛みが生まれてしまうこともあります。
歯が痛いと感じたら、一度、自分の噛み方について考えてみてはいかがでしょうか。
今回は、長い期間、歯医者に行けない人に向けて、自分でできる応急処置についてご説明しました。しかし、歯を治療する際の基本は早期発見です。今回お伝えした3つの方法はあくまでも「応急」処置であるため、近いうちに歯医者さんに行くことを忘れないでくださいね。
3つの応急処置法を用いて、歯の状態を悪化させないように努めましょう。