お子さんの事故に気を付けて! ①

神戸市営地下鉄学園都市駅から直結、学園都市駅ビル3階にある歯医者さん、学園都市歯科ロコクリニックです。待ち時間の少ない、ほぼ無痛(痛くない)虫歯治療、しっかりとした説明、などに取り組んでいます。
今回は子供によく起こる事故(傷害)についてお話しさせていただきます。
歯医者には、お子様が歯をぶつけてしまったというご連絡が入ることがあります。
4歳までのお子様は怖いという感覚を一度体験しないとわからないことが多く、高いところから落ちたり様々な失敗をします。
多少の失敗はお子様の成長にとって必要だと思いますが、その失敗が大きな事故に繋がる場合が稀にあります。
お子様は本当に目を離すことができずママさんは本当に大変ですよね。
今回はお子様に起こりやすい事故についてまとめてみました。
ママさんパパさんが注意するポイントを少しでも絞り楽になることができれば幸いです。
①窒息・誤飲(ごいん)関係
新生児では枕や柔らかい布団に顔が埋もれてしまう事故があります。布団は固めのものを選択し、赤ちゃんは必ず仰向けに寝かせます。
またヒモやビニール袋はどが首や顔にからまり窒息する場合があるので赤ちゃんの側には何も置かないようにしましょう。
1歳未満のお子様で多いのは誤飲です。タバコ・防虫剤・化粧品などが多いです。赤ちゃんの手の届かないところ(床から1メートル以上)に置きましょう。
またお菓子にも要注意です。丸呑みしてしまいそうなもの(あめ・弾力のあるゼリーなど)は与えないようにしましょう。おもちゃの大きさも飲み込みそうな大きさのもの(ビー玉、小さなブロックなど)ではまだ遊ばないようにしましょう。
②やけど
新生児の時期は自分でやけどすることはないですが、親が熱いものを誤ってかけてしまうことがよくあります。またお風呂の温度にも赤ちゃんは敏感なので温度調節には注意しましょう。
1歳未満のお子様に起こる事故として、ストーブ、アイロン、炊飯器の蒸気などがあります。直接手を触れないように注意してあげましょう。また手を直接触れなくてもテーブルクロスを引っ張って熱いものを体にかぶるといった事故もよくあります。テーブルクロスにも注意しましょう。
台所はやはり危険なので面倒ですが、柵をすることをお勧めします。
もう少し成長した時に起こりやすいやけどのタイミングは花火、ライターです。花火が熱いものだということはしっかり伝えておきましょう。

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