歯のトラブルの応急処置

学園都市駅から直結、学園都市駅ビル3階にある歯医者さん、学園都市歯科ロコクリニックです。待ち時間の少ない、ほぼ無痛(痛くない)虫歯治療、しっかりとした説明、などに取り組んでいます。
急な歯のトラブルで、お盆で歯医者さんもお休み。。。なんて時に困られたことはありませんか?今回はそんな時の応急処置いついてご紹介いたします。
①歯痛だけの場合
歯がズキズキ痛むのは歯髄が化膿している場合が多く、鎮痛剤も効かないことが多くあります。外からの感染を少なくするために、消毒と鎮痛の働きのある薬でむし歯の穴を軽くふさぐとよい場合があります。しかし、できるだけ早く歯科医院で、治療を受けられることをおすすめします。
②可能した膿が歯の外へ出てしまった場合
歯の周りの骨を溶かし、顎の骨の周りにまで出てくると、顔がゆがんでしまうほど腫れることがあります。このような場合には、冷水に浸したタオルで冷やすとか、冷湿布をすると楽になります。このような場合には、早急に主治医の治療を受けられることをおすすめします。場合によっては、口腔外科という線科のある病院を紹介されることもありますので、よくご相談下さい。
③破折…歯の歯髄まで及んでいるか否かで違います
1.歯髄まで及んでない場合。応急処置としては、よく口を洗うぐらいでとくにありません。
2.歯髄まで破折している場合、口を洗浄液で洗いオキシドールで消毒し、刺激しないようにします。また歯の抜け落ちた場合は、生理食塩水などで乾燥させないようにしてガーゼでくるみ、できるだけ早く歯科医院を受診して下さい。
④外傷
応急処置として、傷口の洗浄と、オキシドールによる消毒を行った後、出血があれば止血処置として数分間きれいなガーゼで傷口江お圧迫して止血を試みて下さい。口の外部の外傷は皮膚を縫う必要もありますので、できるだけ早く専門医を受診して下さい。口の内部の外傷でも、傷口が大きい場合は縫う必要がありますので早めに受診してく下さい。歯が動いている場合も多いので、口の中をみて歯の位置がズレているようならば、もどして固定する必要があります。できるだけ早く歯科医院を受診して下さい。
どういう状況にしろ、できるだけ早く歯科医院に受診する必要があるということですが、それまでのできることをご紹介しました。
“最近自分の口の中が気になるようになってきた”
“正しいメンテナンス方法を聞いて歯を守っていきたい”
“自分の予約に合わせてお子さんと一緒にかかりたい”
“お子さんにはじめての歯科健診をさせたい”
“お子さんを歯医者に慣れさせたい”

などなど、トラブルでなくても、その他少しでも気になるところがある方はロコクリにお気軽にご相談くださいね。

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