神戸市営地下鉄学園都市駅から直結、学園都市駅ビル3階にある歯医者さん、学園都市歯科ロコクリニックです。待ち時間の少ない、ほぼ無痛(痛くない)虫歯治療、しっかりとした説明、などに取り組んでいます。
小さなお子さんを連れてのご来院されたお母さん方との会話でよく話される内容が
「この子私に似て出っ歯なんです。」「私、八重歯だったんで以前矯正してたんですけど、この子も一緒で・・」「主人が受け口なんですけど、その影響でしょうか?」 などなど、歯並びが遺伝するのか気にされているお母さんは大勢おられます。
みなさんも、そのようなことが気になった方も少なくはないかと思います。
実際のところ、歯並びは遺伝の影響を受けます。
特に、上顎前突(出っ歯)や下顎前突(受け口)などの不正咬合に見られる、顎の骨の特徴的な形や大きさは、やはり遺伝的な影響が大きいと言われています。
横からみた横顔が、祖父母の写真の横顔とそっくり、、、なんてこともありますよね。
また、顎の骨の形や大きさに加え、 実は歯の大きさも遺伝の影響を受けます。当たり前のことですが、爪の大きさが人それぞれで違うように、歯の大きさも人によって違います。
歯が大きいと出っ歯や八重歯になりやすいのです。
これらのことから、歯並びが遺伝するというよりは、顎の骨や歯の大きさの方が遺伝の影響が大きいので、その結果として、歯が大きい人は歯が並びきらず、 八重歯や出っ歯あるいは叢生になったり、歯の大きさが普通でも、顎が小さければ同じく歯が並びきらないということが起こり得ます。
さらに、歯並びには遺伝的な要因に加え、環境的な要因も関与していることがわかってきました。
現代人はものを噛む力が弱くなり、顎の骨が小さくなってきている上、食べ物の栄養価は高くなっているので、歯が大きくなる傾向にあります。
今後、顎は小型化し歯は大型化していくわけですから、歯並びの悪い子どもは増えていく傾向にあるといえますね。
ロコクリでは、マウスピース矯正についてもご案内しております。(マウスピース矯正についてのお話はまたの機会に・・・)お口のこと、歯のことで気になることがあれば、どんなことでもロコクリまでお気軽にお問合せくださいね。平日はお仕事の都合や学校で、定期的に通うのが難しいという方でも、ロコクリでは日曜日も変わらず診療しております。逆に日曜日だと都合をつけやすくて通いやすいというお声もよくお聞きするんですよ♪みなさまもお気軽にご来院くださいね♪ロコクリではLINEでもお気軽に予約をお取りすることも可能です!