神戸市営地下鉄学園都市駅から直結、学園都市駅ビル3階にある歯医者さん、学園都市歯科ロコクリニックです。待ち時間の少ない、ほぼ無痛(痛くない)虫歯治療、しっかりとした説明、などに取り組んでいます。
歯のケアをいつも気をつけていたとしても、何かにぶつけて歯が欠けた、かみ合わせで歯が欠けてしまった、などで歯が欠けてしまうことがあります。特にぶつけたなどで前歯が欠けてしまうと見た目にも困ってしまいますね。今回は、歯が欠けてしまった時の治療法についてお話したいと思います。
【欠けた時の治療法】
欠けた時の治療法としては、欠けている範囲、場所、神経が有るのか無いのかなどにより治療法がかわってきます。
・神経の有る歯で前歯が欠けた場合
まず、欠けている範囲が神経まで届いているかどうかがポイントです。
大きく欠けてしまい神経の露出による痛みやしみがある時は神経をとる処置を行います。
神経の処置後、薬を詰めて被せ物をして治します。
神経が露出しているが範囲が小さい場合は、神経を保護する処置を行い保存を試みます。
痛みが出なければ歯科用のプラスチックで修復を行います。痛みがでてしまったら神経の治療を行います。
神経が露出していない場合は、歯科用のプラスチックで埋めて修復します。欠けた破片が使えれば、それを接着して修復する時もあります。
歯の根の方まで割れてしまった時は、割れている深さによっては歯が残せない場合もあります。
・神経が無い歯が欠けた場合
神経のない歯は、歯がもろく欠けやすくなっています。まずどの深さまで欠けてしまっているかがポイントになります。レントゲン撮影をして、根が破折してないか、どの深さまで破折しているか、根の先に病巣がないかなどの確認を行います。
歯科用のプラスチックで治せる範囲であれば、詰めて修復していきます。
大きく欠けてしまった場合は、土台を作り、被せ物をして治していきます。
このように、歯が欠けたと一言で言っても、割れた状況により様々な治療法が考えられます。まずは、歯が欠けた時には歯科医院になるべく早く行くことをおすすめいたします。ほうっておいていいことは絶対にありません!!
ロコクリでは、日曜日も変わらず診療しておりますので、休日にもしものことがあった場合でも、お気軽にご連絡くださいね。もちろん、通常の保険診療で治療を行いますし、追加で特別料金がかかることもございませんのでご安心ください!