着色汚れがつきにくくするには?!

神戸市営地下鉄学園都市駅から直結、学園都市駅ビル3階にある歯医者さん、学園都市歯科ロコクリニックです。待ち時間の少ない、ほぼ無痛(痛くない)虫歯治療、しっかりとした説明などに取り組んでいます。
さて、今回は、色汚れを予防するための方法についてお話させていただきたいと思います。
着色汚れとは食品に含まれる色素が歯の表面に付着したものです。
歯の表面に色素がつくと、歯の色はくすんでしまって見えます。
この着色汚れは、どのような場合につきやすくなるのでしょうか。いくつかあるのでご紹介します。
① 歯の表面に傷があるとき。
② 歯石がついているとき。
③ むし歯があるとき。
④ 炭酸飲料やジュース類、酢などを飲んだとき。
(酸性飲料を飲むと歯の表面が少し溶けて汚れがつきやすい状態になります)
⑤ つわりのときや嘔吐したとき。(胃酸によって歯の表面が少し溶けます)
自宅でご自身で着色の予防・除去を行うには、歯磨きの仕方が大切になるでしょう。
ですが、汚れがなかなか落ちないからといって、力を入れてゴシゴシとこすってしまうと逆効果になる場合もあります。
ブラッシング圧が強すぎて歯の表面に傷ができると、汚れが付着しやすくなってしまうので、できるだけ丁寧に時間をかけて細かく歯磨きをすることを心がけましょう。
しかしご自身の歯磨きだけでは着色を完璧に予防できない場合が多いです。
それは単に汚れが付着しただけでなく、唾液中のタンパク質(ぺクリル)と結びついて歯面に沈着してしまうことが原因です。そのため、定期的に歯科医院でクリーニングをしてもらうことをおすすめします!!
プロが専門的な技法で歯の汚れや着色を取り除いてくれるため汚れも一気にきれいになります。
綺麗な歯を保つためにも、できるだけ定期的に検診に通いましょう。
またクリーニングだけではなく、さらに歯を白くしたい方には歯科医院でのホワイトニングもおすすめです。
ロコクリでも、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングの2つのコースをご用意しておりますので、どのような白さになりたいか、ご相談いただきながら施術させていただけます。気になる方はぜひロコクリにお気軽に聞いてくださいね!

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