疲労回復のススメ!①

神戸市営地下鉄学園都市駅から直結、学園都市駅ビル3階にある歯医者さん、学園都市歯科ロコクリニックです。待ち時間の少ない、ほぼ無痛(痛くない)虫歯治療、しっかりとした説明、などに取り組んでいます。
その原因を突き詰めるとどうやら抗ストレスホルモンに関連があるようです。
抗ストレスホルモンとは腎臓の上にある『副腎』から分泌されるコルチゾールというホルモンです。
抗ストレスホルモンや体にストレスがかかったり炎症がある場合にそれを回復させる役割があります。
寝ている間に大量に分泌されるので基本的には睡眠などの休息を取ればある程度回復します。
ただし、ホルモンは貯めておくタンクがありますが、その容量にはかなり個人差があります。
今回は食生活や習慣を振り返りホルモンを無駄に消費する原因を取り除く方法をご説明します。
①抗ストレスホルモンを無駄に消費しない方法
・疲労している時に甘いものに頼らない
疲れていると甘いものが食べたくなりますね。甘いものを食べるとベータエンドルフィンという脳内快楽物質が分泌されるため一時的に疲れを忘れます。しかしこれは枯渇しているホルモンタンクから無理をしてホルモンを絞り出すことを行っているので結果的にさらに疲れます。
・塩分でごまかさない
疲れると塩分も欲しくなりますね。それは抗ストレスホルモンにミネラルバランスの調整の役目もあるのでホルモンの枯渇によって体は塩分を求めます。塩分は必要ですが、疲労が回復しているわけではありません。
・カフェインを摂取しない
同様に疲労しているとカフェインを摂りたくもなりますね。カフェインもベーターエンドルフィン(快楽物質)を分泌す流ので一時的には疲労は緩和した感覚がありますが、甘いものと同様にホルモンを絞り出しているだけなので根本的な解決にはなっていません。また依存性があるため「疲れたらカフェインを取ろう」という誤った回路ができるため疲れがとれません。
・夜型生活をやめる
ジャンクライトという言葉をご存知でしょうか?ジャンクライトとはジャンクフードと同じような表現で使われる体に有害な「光」のことです。例えばスマホやパソコンの光などです。夜型でジャンクライトを浴びる時間が多い方は睡眠障害や疲労、行動障害が起きやすいというデータがあります。それは太陽の光を浴びてリズムを整える体がバランス感覚を失うからです。

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