口内フローラのお話

神戸市営地下鉄学園都市駅から直結、学園都市駅ビル3階にある歯医者さん、学園都市歯科ロコクリニックです。待ち時間の少ない、ほぼ無痛(痛くない)虫歯治療、しっかりとした説明、などに取り組んでいます。
今回は『 口内フローラ 』についてのお話をしたいと思います。
最近よく耳にするようになった”腸内フローラ”、みなさんも聞いたことがあるかと思います。
腸内には細菌が1,000種1,000兆個以上も生息しており、それらは種類ごとにまとまっています。
その姿を顕微鏡で見ると花畑(=flora(フローラ))のように見えることから、腸内フローラと呼ばれているんですね。
そして腸と同じように細菌がたくさん生息しているところがあります。それが消化器官の入り口でもある「お口」です。お口の中にも腸内と同じように最近のまとまりがあり、それを”口内フローラ”と呼びます。
●口腔ケアの大切さ
お口の細菌はさまざまな病気の原因になります。代表的なものは「むし歯・歯周病」ですが、それ以外にも細菌が血流に乗ることで、全身に広く悪影響を及ぼします。脳卒中・心筋梗塞・糖尿病に始まり、ひいてはガン・リウマチ・早産まで一見全く関係のない病気にも実はお口の細菌が関係しています。健康で長生きするためには、しっかりした口腔ケアが必須になっています。

「●磨いている」と「磨けている」
お口の中の細菌は、よく歯を磨く人で1,000~2,000奥個ほど、ほとんど磨かない人だと10倍の1兆個以上になります。「自分はしっかり磨いている」と思われる方も要注意!実は「歯ブラシ」だけでは、歯と歯の間の細菌を除去できず、なんと4割もの磨き残しがあると言われています。
細菌を確実に減らすには「フロス・歯間ブラシ」といった補助用具が必須です。ちなみに、予防先進国と比較すると日本はこれらの使用率がとても低いと言われています。口腔ケアの指導・お手伝いは歯科医院の大切な役割ですので、いつでもお気兼ねなくロコクリまでご相談ください!

●バランスも大切
細菌はすべてが「悪」というわけではありません。善玉菌・悪玉菌が存在し、常に縄張り争いをしています。善玉菌が多い状態をキープすることは健康にもプラスです。そこで近年では「ロイテリ菌」といったヒト由来の安全な善玉菌を錠剤などで摂取することで、口内フローラはもちろん、腸内フローラのバランスも良くするという「善玉菌を活かした健康維持(バクテリアセラピー)」が最先端の予防医療技術として注目されています。
いかがだったでしょうか?何か気になることがあれば、ロコクリまでお気軽にご相談くださいね!

 

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